うちにテロリストが同居していた話

なぜかテロリストと同居している。
ある日、1階のある部屋にあった厳重な金庫が気になって調べてみた。
二つのパスコードがかかっていたが、なんか特殊な器具を使ってコードを解読した。
(ちなみに、一つ目のコードは[3687]だったと思う。二つ目は忘れた)

中は冷蔵庫になっていて、そこには緑色の液体が入った3本のアンプル管があった。
「VXだ!!」
なぜだか、自分はその中身がわかった。
とりあえず、割れないようにぷちぷちでくるんで元に戻した。

うちの1階に危険なガスが保管されていることを親に伝える。
親に伝えているところを、同居しているテロリストに聞かれる。

    テロリスト「なぜ知っている、しかも3本あるということまで!」
    自分   「い、いや、たまたまあなたたちが話しているのを聞いて・・・」

自分が金庫のパスコードまで知っているとわかると、絶対に消されると思って必死にごまかした。

    テロリスト「こいつは危険だな、処分しないと。」
    自分   「どうか、どうかそれだけは・・・」

必死の懇願の結果、どうにか様子を見てもらえることになった。
しかし、例のガスは明日起動し、この一帯はガスに包まれることに・・・

そのガスの怖さを知っている(そう、なぜか知っていた)自分は、なんとかお願いし、テロリストとともに逃げることになった。
逃亡先はうちから車で二時間ほどの温泉観光地。
うちから逃げる時、ご近所さんに心から謝りながら我が家を後にした。
(そのガスは絶対的な恐怖として頭に刷り込まれていたので、謝りながらも何もできなかった。)

というお話。
しかし、夢の中の自分、どんだけVXこわがっとるんだ・・・
まあ、確かに怖いけど・・・
チキンだなぁ。 夢なんだからもっと頑張れよ!