書庫で二酸化炭素消火設備が起動

某図書館で企画に使う資料を書庫内で選んでいた時に、いきなり二酸化炭素消火設備が起動。
たしかあれって、ガスを放出する前に30秒くらい警告と退避指示の放送が流れるように
なってたと思うんだけど、ゆめの中だからなのかそんなのなしにいきなりCO2放出。

こっちはけっこうパニック。
だってあんた、本選んでる時にいきなり
「ぷしゅぅ〜〜」とかいいだして白い霧状のガスが放出し出したらビビるでしょう。

とりあえず外に出ようと思って必死に出口へ向かうも、書庫が広すぎてだんだん息苦しくなってくる。
「もうだめだ、このままじゃ二酸化炭素中毒 *1 で死ぬ!」
と思って、非常用の緊急停止スイッチを使って止めようと思った。

保護板を割り、弁に手を伸ばすも保護板から弁までがやたら離れていてなかなか手が届かない。
しかもスイッチの隣に「水」という表示がある。
なんとかスイッチに手が届き、操作すると二酸化炭素の放出は止まり、スプリンクラー
ようなものから水がシャワーのように放出された。

やっとの思いで書庫から出て、同僚と
「いや〜 ヤバかったよ。ところで、水なんか使って大丈夫なんだろうか?
 まぁ、貴重書庫は別区画になってるから大丈夫だろうけど、他の資料はヤバくね?」
とか話してた。

ま、現実には書庫に水系消火設備はありえないんですけど。
すごい夢だった・・・・

*1:一酸化炭素中毒だけではなく、二酸化炭素中毒というのがあります。
  酸素濃度が生存・脱出に必要な濃度以上あっても、二酸化炭素の濃度が高ければ人は死亡します。