技能教習(9)

技能教習の9回目。今日の教官は、最初の技能教習で「イメージで運転しろ」と言ってたおじさん。教習の内容は今までの復習みたいな感じで、狭路(S字・クランク)、坂道発進、ポールに合わせた停止など。


いままでは毎回違う教官だったけど、9回目にしてはじめて以前教習を受けた教官が再登場。しかも記念すべき(?)最初に指導を受けた教官。この教官が最初の教習でタイヤの位置を想像して運転することを教えてくれたのが、のちのちの教習でけっこう役に立ってる気がする。
今回指摘されたのは、シフトダウン時のクラッチ操作。僕は直線でサードに入れたギアをセカンドにチェンジする時、今まではブレーキを2回踏んで速度を落とした後に、ブレーキから足を離してセカンドにシフトチェンジしていた。教官によると、ブレーキを踏んでスピードを落としながら、スピードがある程度落ちたときにブレーキペダルを踏んだままクラッチを踏んでセカンドにギアチェンジし、ブレーキペダルを離してクラッチも徐々に離していくのが正しいシフトダウンのやり方とのこと。
実際やってみると、ブレーキペダルやクラッチの操作手順に若干混乱するけど、この手順だとスムーズにギアチェンジできる。このやり方を体に叩き込もう。
あと、交差点で曲がるときにどうしても視線が下に下がるらしい。何度も「ボンネット見ないでもっと先を見て!」って言われた。注意しとこう。

  • 今回のクリア項目
    • 12 通行位置の選択と進路変更

学科教習8 安全の確認と合図、警音機の使用 / 進路変更等

今日は学科の先生もなんだかなぁ…な人だった。
教科書の内容以外のことを茨城弁で早口で話すからなんて言ってるのかよくわからん。技能教習と違って1対1じゃないから聞き返すわけにもいかないし。
これで茨城弁じゃなかったら、教科書に載ってない事故事例とか注意する点とかを教えてくれるいい先生、になるんだけど。なんて言ってるかよくわかんなくてとても眠かった。
あとで教本見直してみると、だいたい知ってる内容だったのでまあいいか。右左折や進路変更の合図だけまとめておく。


○右左折の合図を行う場合の時期

  • 右折、左折するとき
    • 右左折しようとする地点から30m手前の地点に達した時から、右左折が完全に終わるまで
  • 同じ方向に進行しながら、進路を右や左に変える時(進路変更、車線変更)
    • 進路を変えようとするときの約3秒前


はぁ、今日はなんだかとても疲れたよ……

技能教習(8) 後退・狭路の通行

技能教習の第8回。
今回の教官はひどかった。まずマニュアル車じゃないといけないのにAT車を用意してて、コースの途中で気づきマニュアル車に乗換。教習が終わる時も、教習終了時間のちょっと前に最初のAT車に乗り換えて水道のところで止まり、「まだ終わりじゃねーから降りるんじゃねーぞ?」と言いつつ水道でタオルを濡らして、「冬場は乾燥すっかんなー」とタオルを車の中にかける。運転席に戻ったら時計を見ながら「うーん、あー、あれだーそのー…」とかなんとか言って終了時間が来ると「はい、んじゃ終わり」で終了。
あと5分は練習できたし! そしたら2,3回は狭路コース行けたよ……


今日の教習内容は後退と狭路の通行。
後退は後ろ見ながらゆっくりまっすぐバックするだけなので特に難しいことはない。バックしながら曲がったりする練習もするのかと思っていたのでちょっと安心。これ別に教官がめんどくさがってやらなかったわけじゃないよな……? あとで運転教本見直したら、斜めの状態からバックでラインに沿う方法とかポールを目印にバックで直角に曲がる方法とか書いてあったよorz ぜんぜんやってない……
狭路の走行はクランクとS字カーブ。これもまあ、言われたとおりにハンドル操作すればなんとかなるかな…… でも一度わざと脱輪させてバックで復帰する練習もしたんだけど、こっちの方は不安。試験で脱輪してしまったら怖いなー。
あと今回の教官、茨城弁がひどくてなんて言ってるのかわかりにくい。他の教官は、聞きとれなくても聞きなおせばわかるんだけど、この教官は聞きなおしても早口で言うからわからん。
ひどく疲れた。

  • 今回のクリア項目
    • 後退
    • 狭路の通行

学科教習3 標識・標示等に従うこと

これもおおむね知っていた内容。
知らなかったのは前方優先道路の標示、あと「追越しのための右側部分はみ出し通行禁止」と「追越し禁止」の違いくらいか。「追越しのための右側部分はみ出し通行禁止」の標識が追越し禁止の意味だと勘違いしていた。
教官が「学科試験で通行止めの標識と駐停車禁止の標識を間違えるヤツがいるから注意するように」とか言ってたけど、あんなに色が違うのに間違えるヤツなんているのか?
あ、でもこの前 id:shuranomiti 氏が免許取った直後に、駐車禁止の標識指して「あれ車は通っちゃいけないんでしょ!」と得意気に言ってたから間違える人もいるのかも… ってかよくそれで免許取れたな・・・・ 逆に怖いよ。
あと、「総重量限度緩和指定道路」と「高さ限度緩和指定道路」の標識の意味がよくわかんなくて、教本にも詳しくは書いてなかったから教官に聞いてみた。眼鏡を取り出して教本をしばらく見た後に、なんか分厚い本取り出して調べたけど載ってなかったらしく「私の勉強不足で申し訳ないんですが、いまちょっとわからないので調べておきます」とのたまわれた。
おいおい大丈夫か?

技能教習(7) 坂道の通行

技能教習第7回。今日は坂道の通行に挑戦。


坂道コースの概要は、まず坂道の手前左端に障害物があるのでこれを避ける。ウインカーの指示も忘れずに。次に坂道の中ほどにある街灯を目印として一時停止。その後後退しないよう発進し、坂の頂上付近に警笛鳴らせの標識があるのでその手前で警笛を2回鳴らす。坂を下ると、周回コースと合流するところに止まれの標識があるので一時停止後合流。
いろいろ詰め込みすぎ>< とくに坂下の障害物、そこにしなくてもいいじゃないか…
で、実際にやってみる。障害物をよけるのはうまくできて、坂道の途中で止まるのもできた。一旦ハンドブレーキをかけ、ギアをローに入れてアクセルを踏んで多めにふかしながら徐々にクラッチを離して、エンジンの回転の音が小さくなったところでハンドブレーキを解除して発進。
なんだ、意外とうまくできた。と思ったら頂上で警笛鳴らし忘れたorz だから詰め込みすぎだって!!
その後、やっぱり警笛鳴らし忘れたり、クラッチ踏んだままハンドブレーキ解除しそうになったり、ギアをローに入れるのを忘れたりを1回ずつくらいやってしまったけど5回ほどやるとだいたいうまくできるようになった。坂の途中で停止するときは、どうしてもブレーキを緩めちゃいけないと思ってがくんと止まってしまいがちだけど、教官にそれくらいなら大丈夫だよと言われて安心。
その後ポールに合わせた停止や交差点の通行や進路変更とかもやったけど特に問題なし。
今日はエンスト1回も起さなかったし、止まる時もスムーズに止まれるようになった気がする。

  • 今日のクリア項目
    • 9 坂道の通行

学科教習2 信号に従うこと

だいたい知ってる内容。
知らなかったのは手信号と、信号機の信号と手信号が異なる時は手信号に従うってことくらいかな。
あと原付で二段階右折とかやってるの見たことない気がするんだけどどうなんだろ?

学科教習10 運転免許制度・交通反則通告制度 / オートマチック車の運転

  • 無免許運転
    • 免許を持ってない
    • 免停中・有効期限切れの免許での運転
    • 運転免許試験に合格した後、免許が交付される前の運転(今はほとんど即日交付されるらしい)
    • 普通免許で大型自動車を運転したり一種免許で旅客運送したりといった免許外運転
  • 運転免許の区分と種類
    • 運転免許の区分(3種類)
    • 運転免許の種類(第一種の例)
      • 大型・中型・普通免許
      • 大型特殊・小型特殊免許
      • 大型二輪・普通二輪免許
      • 原付免許
      • けん引免許
  • 点数制度
  • 交通反則通告制度
  • オートマチック車の運転